PSVitaのデモンゲイズ(DEMON GAZE)をプレイした感想を書きたいと思います。
私は小学生のときゲームボーイのウィザードリィ外伝にはまっていたので、ダンジョンロールプレイングゲームとして評価の高いデモンゲイズは前から気にはなっていたもののイラストがあまり好みではなかったということと、昔よりもDRPGに対する興味が薄れていたということで実は買うつもりはありませんでした。
ですがデモンゲイズのダウンロード版が期間限定500円のキャンペーンをしていたのでとりあえず購入して、なんとなくプレイしてみると思っていたより面白い感じでした。
戦い方などを教えてくれるランスローナさん。主人公と同じ特殊な目の持ち主。
拠点となる竜姫亭の管理人フラン・ペンドールさん。
不敵な笑みのフラン・ペンドールさん。ただの管理人ではなさそう。
武装して駆けつけてくれたフラン・ペンドールさん。強そう。
竜姫亭で働いているネコ耳少女のピーネさん。
棺桶で寝ていた葬儀屋のプロメスさん。死んでも蘇生してくれます。
はじめは好みではなかったイラストですが、見ていたら可愛く思えてくるのが不思議です。他にも魅力的なキャラクターが登場します。
主人公は声や外見や名前を変えることができますが、そのままでプレイ開始。
レベルアップしたらボーナスポイントが1ポイント手に入ったのでVITに振っておきました。レベルアップによるランダムなステータス変化はないのかな。ない方が気楽ですね。ところで青色でSTRが1上がっていますがこれは何なのでしょうか。
仲間は紹介されたキャラクターを使うこともできますし、自分で作成することもできます。私は自分で作成しました。ファイターかサムライのどちらかにしようと思ったのですが、違いは簡単に言うとファイターは単体への攻撃力が大きく、サムライは複数の敵へ同時攻撃ができるスキルを覚えるということです。
敵集団を一人ずつ倒していくのは面倒なのでサムライにしました。一人目の仲間は種族ネイのサムライで決定。
仲間は姿・種族・クラス(職業)・ボイスを選ぶことができ、名前は自分でつけることができますが、初めに自動で名前がついているので考えなくてもよくて楽です。キャラクター作成時にランダムなボーナスポイントの振り分けもないので作り直しの手間がかかりません。年齢もありません。
戦闘ではウィザードリィのようになかなかダメージを与えられないということもなく、雑魚は簡単に倒せます。戦闘スピードも早いです。持ち物は100個も持てますし、老化やロストもありません。
拠点の地下室に行けばいつでも難易度を「ぬるい」から「まるこげ」まで4段階に変えられますし、倉庫にはアイテムを1000個も預けることができます。
デモンゲイズはウィザードリィに比べるとかなり親切なシステムで、ダンジョンロールプレイングゲームの初心者にも優しい作りになっています。まだほんの初めしかプレイしていませんが、ロードも気にならないレベルでサクサクっとストレスなく進んで楽しいです。
今のところ戦闘の流れは、「デーモンを呼び出す→攻撃→仲間の攻撃→リピート」の繰り返しです。デーモンを使わなくても余裕で勝てるのですが、デーモンを成長させるために毎回呼び出しています。※追記:デーモンは呼び出さなくてもセットしているだけでランクアップしました。
サークルでは最大3個のジェムを置いてモンスターを呼び出すことができるのですが、なんとなくもったいないので1個だけ置いてモンスターを呼び出しています。初めてのサークルでスピアが手に入ったのですが、これで一気に攻撃力が上がりました。初期装備とは段違いの強さです。
拠点の竜姫亭に戻ると大広間の伝言板で依頼を受けることができるようになったので、とりあえず全部受注しました。
デモンゲイズは煩わしい部分を排したシンプルかつ親切な設計ですしPSVitaのソフトなので気軽にのんびり遊べます。あとBGMもいいですね。これからもプレイの様子を書いていきたいと思います!
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