日本語と違って英文には必ず動詞を入れる必要があり(これはもう誰が何と言おうと決められたことなのです)、動きを表す言葉(一般動詞)を使わない場合にbe動詞を使います。
be動詞とは「am・are・is」で、主語によって変わります。私としては変わらずにいてほしいのですが、人も言葉も変わっていくものです。それはもうどうしようもありません。変化に適応できない者は淘汰される運命なのです。生き残るためには苦しくても対応していくしかないのです。まあbe動詞の変化にはパターンがありますので、それを覚えるだけです。
主語が「I」なら「am」、「You・複数形」なら「are」、それ以外は「is」。な~んだ簡単ですね!
I am・You are・We are・They are・[] and [] are・[] []s are・These are・Those are・それ以外はis。これってなんとなく言いやすいようになっているので感覚的に覚えられそうです。
ちなみにIでもYouでも複数形でもないものを三人称単数形といい、「He・She・It・This・That」などがあります。
be動詞の過去形は、「am・is」が「was」、「are」が「were」。なんとなく似ているので覚えやすいですね。
疑問文「~?」にする場合は、主語とbe動詞を入れ替えて「?」を付けるだけです。
否定文「~ない」にする場合は、be動詞のすぐあとに「not」を付けるだけです。
ふむ、シンプルでいいですね。理解しやすいのはコミュニケーションをとる上で大事ですからね。
ところでbe動詞の読み方って何なんでしょうか。ビー動詞なのか、ビーイー動詞なのか。私が通っていた中学校の英語の先生はビーイー動詞と言っていたような気がするのですが、調べてみるとビー動詞の方が正しいような気もします。ふと疑問に思ったことなのですが、今までずっとビーイー動詞と読んでいただけに愕然としています。
微妙な読み方の違いではありますが、英語を学習するにあたって必ず目にする言葉だけにはっきりさせておきたい気分です。ネットで調べてもビーなのかビーイーなのかよくわからないので、なんだかモヤッとします。
まあわからないものはしょうがないので、いつの日かはっきりすることを願いながらこのまま学習を進めることにします。たとえこのままずっとはっきりしなかったとしても英語の習得には何の問題もありませんけどね。
まとめると、be動詞は一般動詞を使わないときに使い、主語によって3つに変化し、疑問文や否定文にするときは至ってシンプルな法則が適用されるということです。
今回も非常に重要な「be動詞」を覚えることができ、着実に英語力が高まっているのを感じます!
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