高知アイスの天日塩ジェラートを食べましたので、感想を書きたいと思います。
パッケージの側面には「高知県黒潮町産天日塩使用 土佐天日塩ジェラート」と書かれています。天日塩というのは太陽の熱で海水を蒸発させて作った塩のことで、このアイスには火力を一切使わない完全天日塩を使用しているそうです。つまり海と太陽の恵みが凝縮されているというわけです。
栄養成分表。食塩相当量は0.47グラムなので、塩分の摂り過ぎは気にしなくてよさそうです。
蓋を開けると、おっとさらにフィルムでピチッと蓋がされています。焦らしますね~。この丁寧な仕事が期待を高める効果も生み出していますね。
さらに蓋を開けてびっくり、意外にもライトブルー。真っ白かと思っていた私は不意打ちを食らわされた気分です。水色のアイスだと自動的に脳内でソーダ味だと思い込んでしまうのは私だけでしょうか?ソーダじゃないと分かっていてもソーダと思ってしまいますよね?
もちろん中身もライトブルー。この色の正体はスピルリナ色素であり、天然の植物由来のものなので安心です。天然の植物由来だから安心とは限らないですが、スピルリナ色素は安全性が確認されています。
スプーンですくってみると柔らかく、食べてみると…おお、甘くてしょっぱい!濃厚な甘味と塩味のバニラです。塩がしっかり効いていて、その塩が甘味を増幅させ、かなり甘いです。塩と砂糖の両方が強く主張している感じです。
高知アイス楽天市場店のレビューを見てみると、昔はもっとあっさりしていたようですね。現在は濃厚な甘じょっぱい塩バニラアイスになっています。
私はあまり甘いのは苦手なのですが、塩味は好きです。なので複雑な気持ちなのですが、このアイスにはもう一度食べてみたいと思わせる魅力がありますね。
高知アイスには今回の天日塩ジェラート以外にも色々なアイスがあります。つい最近公式オンラインWEBショップが開設されましたし、楽天市場店もありますので通販で買うことができます。
実店舗では普通にスーパーで買える他、私は行ったことがないですが高知アイス売店というカフェもあります。カフェなのでもちろんその場でゆっくりアイスやコーヒーを楽しめます。
高知アイス売店の住所は、高知県吾川郡いの町柳瀬上分807-1で、国道194号線沿いにあります。営業時間は平日が11:00~17:00でラストオーダーは16:30、土日祝・ゴールデンウィーク・お盆は10:30~18:00でラストオーダーは17:30。定休日は第2・第4月曜日(7・8月除く)月曜日が祝日の場合は翌火曜日・年末年始。電話番号は公式では見当たらなかったのですが、食べログによると090-3787-8511。
今回初めて塩アイスというものを食べたのですが、しょっぱいアイスというのは不思議なものですね。高知アイスの天日塩ジェラート、また食べてみたいと思います!
この記事へのコメントはありません。